オウンドメディア開設から1周年、 「OFF」から広がるアエナへの信頼と共感の声

オウンドメディア開設から1周年、 「OFF」から広がるアエナへの信頼と共感の声

いつもOFF Journalをご覧いただきありがとうございます。

本メディアは、オフプライスストアやアエナのビジョンにかかわるさまざまな人の「OFF」を掘り下げて発信しています。

 

日頃よりご愛読いただいている皆さま、そして取材にご協力いただいた皆さまのおかげで、OFF Journalはこの度開設1周年を迎えることができました!

これを記念して、編集長を努める岡崎彩音さんにOFF Journal開設当初の思い出から、オウンドメディアとしての「これから」まで、お話を伺いました。

 

OFF Journal公式サイト:https://brand.aena.co.jp/offjournal/

note:https://note.com/offjournal_aena

テーマは「OFF」。低価格・廃棄削減・心のゆとりを叶えるメディア

ーーまずはOFF Journal1周年、おめでとうございます!

率直なお気持ちとしてはいかがでしょうか。

岡崎さん

節目の年を迎えられ、嬉しい気持ちでいっぱいです!

これもひとえに、取材にご協力くださった皆さま、ご愛読いただいている方々のおかげです。

 

開設当初は新たな挑戦にワクワクしていた一方で、きちんと運営を継続していけるか不安もありました。ですが、いざ始まってみるとインタビューに積極的に協力してくださる企業様も多く、楽しみながら取材を重ねているうちに、気づけば1周年を迎えていました。

最近は「記事を読んでいるよ」といった嬉しいお言葉をいただく機会も増え、メディアとして少しずつ成長していることを実感しています。

ーーみなさんに愛されるメディアへと成長しつつあるんですね。

約1年前にOFF Journalを開設されたというお話ですが、何かきっかけはあったのでしょうか。

岡崎さん

店舗拡大に伴い、ありがたいことに「アエナを知っている」と言ってくださる方がさまざまな方面で増えてきました。ですが、まだ名前を知っていただけの段階にすぎませんでした。

私たちが描く世界観や、オフプライスの社会貢献性の高さといった点については、まだ十分にお伝えができていないと感じていました。

 

そこで、株式会社アエナ創業20周年という節目の年に、「アエナというブランドをもっと深く知ってほしい!」「オフプライス業界をもっと盛り上げたい!」といった想いから、オウンドメディアの立ち上げを決めました。

ーー創業20周年という、まさに絶好のタイミングだったのですね!

サイトデザインなども、かなり力が入っているように見受けられます。

岡崎さん

そう言っていただけると、嬉しいです!

どのようなコンセプトでこのメディアをつくっていくかについては、随分悩みましたね。

褒めていただいたサイトデザインをはじめ、記事制作のルールや掲載する内容、そして伝えたいアエナの魅力についても——。

何度も話し合いを重ね、時には迷いながら少しずつ磨き上げていき、ようやく現在の形にたどり着きました。

私たちにとって「OFF」が大切なテーマです。

ーーなるほど、「OFF」をテーマにしたメディアは珍しいですよね。

どのような想いが込められているのか、ぜひ聞かせてください。

岡崎さん

確かに、珍しいかもしれません。

この「OFF」という言葉にはたくさんの想いを込めています。

まず1つ目は、「価格のOFF」。

オフプライスストアとして、商品を安価で提供することにはこだわりがあります!

私たちのビジョン「医療や介護に頼らず、誰でも健康で美しくいられる社会を実現する」にある「誰でも」を実現するためにも、収入に関係なく、すべてのお客様が手に取りやすい価格であることは絶対に譲れないポイントです。

 

そしてもう1つが、「廃棄のOFF」。

「捨てるをなくす」というスローガンを企業として掲げています。

捨てられる可能性のあった”余剰在庫”と呼ばれる商品を販売するのがオフプライスビジネスです。メーカー様の在庫に関するお悩みを解決し、廃棄を減らすという意味でも、「OFF」は私たちにとって非常に重要なキーワードなんです。

ーーすべてのお客様への想いはもちろん、社会課題にも正面から向きあう熱意が伝わってきますね。

岡崎さん

さらに言うと、読者の皆さまに”気軽な気持ちで読んでいただきたい”という意味での「OFF」もありますよ!

アエナは「社会貢献」をキーワードにしていますが、それと同じくらい「気軽にアエナを利用していただくこと」を大切にしています。

OFF Journalも、肩の力を抜いて、気軽に読んでいただける存在でありたいと思っています。リラックスした時間に、そっと寄り添えるようなメディアでありたいですね。

私自身も、これまで更新してきたOFF Journalの記事を、楽しみながら振り返る時間があります。

ーー読者の皆さんの気持ちも「OFF」のままで、楽しんでいただきたいメディアなんですね!

 

社内外問わず、想いがあふれる瞬間をそのままに

ーーこの1年間で、さまざまな記事を発信していましたよね。

印象に残っているインタビューはありますか。

岡崎さん

どれも思い出深いインタビューばかりなので、ひとつに絞るのは難しいですね。

同じオフプライスストアの方はもちろん、アエナとお取引のある企業様へのインタビューも、やはり熱が入ってしまいます。

企業としての取り組みも素晴らしいのですが、何よりも皆さんのお人柄がとても魅力的で……!

聞きたいことが次から次へと浮かんできて、止まらないんです。

当初予定していたお時間をオーバーして、お話を伺ったこともあります(笑)

 

ーー確かに、記事を読んでるだけでも、その場の熱気が伝わってくるように感じることがあります!

岡崎さん

皆さん情熱を持ってお仕事をされているので、必ず想いがあふれる瞬間がありますね。

私がその場で感じた熱を、読者の方にもそのまま届けられていたら、これほど嬉しいことはありません!

 

インタビューでは、「想定外を引き出す」ことを、目標にしています。

事前に相手の情報をしっかり調べて、仮説をたてることは大切だと思っています。

ですが、その仮説を超えて思いがけない回答をいただけたときこそ、「やった!」と思える瞬間なんです。

ーー「想定外を引き出す」。調べるだけでは分からない、相手の気持ちやお人柄に触れる瞬間に、インタビューの価値を見出しているんですね。

岡崎さん

そうですね。まさにその通りです。 

OFF Jourmalはただの情報発信手段ではなく、アエナに関わってくださるすべての方との絆を深めてくれるメディアだと考えています。

   

商品を卸してくださっているメーカー様の想いも、一緒に働く仲間の想いも、普段はなかなか知る機会がありません。

OFF Journalでの取材をきっかけに、顔を合わせてお話しすることで、新たな発見が生まれ、皆さんとより強い繋がりを持てるようになったという実感しています。 

 

「捨てるをなくす」を、もっと当たり前に

ーー1年間記事の発信を続けたことで、分かりやすい成果もあったのでしょうか。

岡崎さん

多くの企業様とのお付き合いに繋がりました!

商品は、つくり手にとってわが子のように大切な存在であるといつも伺っています。

アエナの想いに共感し、一緒に「捨てるをなくす」に取り組んでくださる企業様が多くいらっしゃいます。

お付き合いしてくださるメーカー様が増えたということは、それだけ廃棄削減の輪が広がったということでもあります。

 

コーポレートサイトだけではなかなか伝えきれなかった想いをOFF Journalが補ってくれていて、本当にありがたい存在です。

ーーお取引先が増えることが、そのまま廃棄削減に繋がるオフプライスの仕組みには驚かされますね。OFF Journalでの発信も2年目に入りましたが、これからの目標はありますか。

岡崎さん

オフプライスには、まだまだ伸びしろがあります。

アエナのストーリーを広めていくことで、オフプライスという仕組みをさらに発展させていくと同時に、先ほどもお伝えした「捨てるをなくす」という価値観をもっと当たり前のものにしていきたいです。

 

そのためにも、「話し手の熱量」が伝わる記事を書くことが必要不可欠だと思っています。

この一年でオウンドメディアとしての基盤は築けたと感じているので、今後はコンテンツの中身をさらに充実させていくことに注力していきます。

ーー最後に、読者の皆さんへメッセージをお願いします。

岡崎さん

いつもOFF Journalをご覧いただきありがとうございます。

アエナの裏側には、たくさんの想いやストーリーがあります。これからもぜひ記事を読んでいただけたら嬉しいです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!